2014年02月26日

貨幣法下の40円

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(明治4年、法令全書、231頁(152コマ)より転載)

旧20円金貨の法令全書の画像です。
まだ持っていませんので、
著作権の心配の無い、法令全書の画像からの転載です。
この金貨を入手する事を当ブログ最終目標にしたいですね。
いつになることやら・・・。

時折、ネットのオークションで出品されているのを見かけますが、
本物を見かけたのはここ数年で1枚だけです。
他は全部贋物でした。

信じられないほど高額で落札されているのですが、
大抵は、重さ、品位、大きさのどれかで法律の規格外となっているので、
分かる人はすぐに分かります。

品位は900/100、重さは33.33g、
大きさは、1寸1分5厘7毛(約3.506cm)となっています。
(明治4年、法令全書、227頁(150コマ)参照)
但し、量目交差表の範囲で多少の違いが許されています。

この時期のコインの規格は、法で決まっています。
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旧20円金貨です。

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posted by ホリホリ at 10:08| Comment(0) | 明治後期〜昭和初期

2014年02月24日

新20円金貨

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新20円金貨です。この時代の象徴的な1枚ですが、
旧20円金貨と比べて、枚数も多く残存し、
比較的入手しやすくなっていますので、
未使用品を入手してみました。

流通用の貨幣としては、新金貨類が本邦最後の金貨になります。
因みに銀貨では100円の稲穂が最後です。

こうした昔の古銭と、今使っている通貨を見比べてますと、
今の通貨はよくこんな物を使っているなという心境になります。

昨今、金の価格が高騰していますが、
景気浮揚のため、通貨の発行量が急激に増加した事で、
管理通貨制度の信用に対して、
ある意味不安感が生じてきた事の証なのかもしれませんね。

そんな感覚になるのは、自分が漠然とした不安感を抱いているからなのですが。

通貨の発行量を増やし、意図的にインフレにしていく対策を、
非伝統的な金融政策といわれている様ですが、
長い歴史の中にあっては、通貨の発行量を増やして、
意図しないインフレを招く事はよくあったので、
こうした政策が非伝統的と言われると、違和感があります。

むしろ、今のこうした政策の方が、
伝統的である様な気がしますね。

本当に、現行の管理通貨制度は大丈夫なのでしょうか・・・。

さて、きらびやかだった通貨の時代はこれで終わります。

少し日記など、休憩を挟んだのち、
さらにこのブログは続きます。
この後は、大戦の前後だけに貨幣は見るも無残な事になっていきますが、
どうぞお付き合いください。

次の時代区分としては、
臨時通貨法施行(昭和13年6月1日)から、
小額通貨の整理及び支払金の端数計算に関する法律施行後、
銭や厘といった通貨単位が廃止になる日(昭和28年12月31日)までを
昭和前期から中期として分類してみたいと思います。
(一部の現行の通貨は時期が重なります。)
posted by ホリホリ at 10:14| Comment(0) | 明治後期〜昭和初期

2014年02月22日

貨幣法下の20円

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明日の掲載を予定していた記事ですが、
思わぬコメントを頂きましたので、
予定を繰り上げて掲載したいと思います!

画像は旧10円金貨です。
新10円金貨と同じ額面ですが、
貨幣法により、2倍での通用を認められたので、
20円で通用する事になりました。

こちらのカテゴリにも掲載しておきます。

繰り返しになりますが、
現金を金貨で持っていると、良い事がありそうですね。
2倍通用は大きいです。

ただ、結構海外に流失していたようですので、
この当時どのくらい国内に残り、実際に使われていたのでしょうか。

新旧10円金貨ですが、見比べてみると面白いです。
是非、手にとって、見て頂きたいと思います。

加納夏雄が去った後も、
その技術や、デザインが脈々と受け継がれている事を、
感じて頂けるのではないでしょうか。

そして、それが今の10円青銅貨にも、
受け継がれている事を、
かすかに感じる・・・のは、私だけでしょうか?

新10円金貨

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10円青銅貨

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posted by ホリホリ at 21:40| Comment(0) | 明治後期〜昭和初期

2014年02月19日

新10円金貨

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new10yen.JPG

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旧5円金貨と比べ、
デザインは大分シンプルになった感じがしますね。
ちょっと信じられないですが、
これでも同額で通用する事となりました。

枚数が多く残存している事もあり、
価格は他の金貨よりも、かなり安くなっています。

明治時代の金貨を楽しむには、
一番手頃な感じがします。

最初、一昨年に美品を5万円もしない値段で購入してみましたが、
折角なので、鑑定書付きの未使用の物にしようという事で、
買い換える事にしました。
posted by ホリホリ at 20:15| Comment(2) | 明治後期〜昭和初期

2014年02月17日

貨幣法下の10円

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旧5円金貨です。
貨幣法により、10円として通用する事になりましたので、
こちらに掲載しておきます。

貨幣は通常、
貨幣の素材の価格が額面を上回ってくる前に、
製造は打ち切られるもので、
他の旧金貨類は明治13年を最後に製造されていません。
(シカゴを除く)

ところがこの旧5円だけは、
明治30年ぎりぎりまで製造が続きました。
このあたりの事情が全く分からないのですが、
不思議です。
発行直後に倍額通用が認められたわけですから、
ますます分からないですね。

このような貨幣は発行されても流通はまずしません。

それを裏付けるかのように、
古銭としても、旧5円の明治30年近辺の年銘は、
とんでもない希少金貨となっています。

わたしの収集方針は、
コインとその社会的背景を見ていく事が楽しみなだけなので、
年銘には拘っていません。(買えないだけですが・・・。)

明治6年銘もいい味出していると思っています・・・。
posted by ホリホリ at 17:55| Comment(0) | 明治後期〜昭和初期